関数 number_format_i18n()
2014/11/25
関数 number_format_i18n()
数値を1000位毎にグループ化して国際化対応にフォーマットする
定義ファイル : /wp-includes/functions.php 1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | function number_format_i18n( $number, $decimals = 0 ) { global $wp_locale; $formatted = number_format( $number, absint( $decimals ), $wp_locale->number_format['decimal_point'], $wp_locale->number_format['thousands_sep'] ); /** * Filter the number formatted based on the locale. * * @since 2.8.0 * * @param string $formatted Converted number in string format. */ return apply_filters( 'number_format_i18n', $formatted ); } |
数値を1000位毎にグループ化して国際化対応にフォーマットする。
引数
$number 整数または浮動小数点数(その文字列)を指定。
$decimals 小数点以下の桁数を指定(省略時は0)。
返り値 パラメータ$numberを1000桁毎にグループ化して国際化対応にフォーマットした文字列を返す。
注意
PHPのnumber_format関数の国際化対応版。WordPressの関数説明(コメント)ではパラメータ$numberは整数となっているが(WordPress 3.4.2現在)、実際は浮動小数点数にも対応している。
使用例
小数点以下がないフォーマット済みの数値を取得する。
小数点以下1桁のフォーマット済みの数値を取得する。
フィルター
値を返す直前’number_format_i18n’フィルターが呼び出される。パラメータ$formattedにはフォーマット済みの数字が格納される。
apply_filters(‘number_format_i18n’, $formatted);
関連
date_i18n – 日付/時刻を書式化した文字列を取得する
get_comments_number_text – コメント数を示す文字列を取得する
paginate_links – ページネートリンクを取得する
size_format – 数値を1000桁毎(1024)にグループ化してサイズフォーマットする
timer_stop – タイマー開始時からの経過時間を取得する