ネクストベータ代表Blog

WEBシステム SI屋の代表のブログです。

*

定数 WP_DEBUG

      2014/11/25

定義したファイル名
/blog/wp-config.php
/blog/wp-includes/default-constants.php

定義した関数名
wp_initial_constants()

定数名
WP_DEBUG


false

デバッグ

バージョン 2.3.1 で追加された WP_DEBUG オプションを有効化すると、一部のエラーや警告のレポートを制御し WP_DEBUG_DISPLAY と WP_DEBUG_LOG の設定が使えるようになります。デフォルト値は false になっています。

注: 以下の例では true/false の値はアポストロフィ(’)なしで書かれています。これは、この値が論理値だからです。

define(‘WP_DEBUG’, true);
define(‘WP_DEBUG’, false);

さらに、WordPress のビルトイン JavaScript/CSS を変更するつもりの場合は、設定ファイルに以下のコードを追加すべきです。

define(‘SCRIPT_DEBUG’, true);

これにより、wp-includes/js および wp-admin/js ディレクトリの scriptname.dev.js ファイル、wp-includes/css および wp-admin/css ディレクトリの filename.dev.css を編集できます。

古いバージョンではデータベースエラーが常に表示されていましたが、バージョン2.3.2以降、WP_DEBUG が true の場合のみ表示されます(データベースエラーは wpdb Class によって処理され、PHP のエラー設定には影響を受けません)。

バージョン2.5以降、WP_DEBUG を true にした場合、エラー出力レベル も E_ALL に上げられ、非推奨関数やファイルを使った時に警告を出力します。false の場合は、WordPress はエラー出力レベルを E_ALL ^ E_NOTICE ^ E_USER_NOTICE に設定します。

外部リンク

wp-config.php の編集 – WordPress Codex 日本語版

 - 定数